2013年9月19日木曜日

【書評】ビジネスで大切なことはみんなレストランで教わった

■所感
・著者の成功の秘訣は素直さにある気がする。この本に書かれていることはごくごく当たり前のことだか、それを自社に合う形にして実践している。本を読んだら一つでも良いから実践する、他の業界の常識をいち早く持ち込んでみる。素直さが大事!

■今日の赤ペンチェック
・自分の頭で考えないと人は伸びません。疑問形で。入口のドアは開けっぱなしでもよいけど、どう?とかエプロンの長さが格好良く見えないけど何かいいアイデアはない?とか。

・全員が、日々気づいたことや改善すべき点をノートに書きこんでいきます。「CIノート(継続改善ノート)」

・まずいい人材を採りなさい。それが会社を成長させるための秘訣だ。

・"良いサービス"はシチュエーションによって変わる。そのときどきにお客様が本当にやってほしいと思うことを提供できるかどうか。

・お客さまに何が受けて、どこがダメなのかというすべての答えは、現場の状況とお客さまのリアルな声にある

・味がよければ売れる、ということはあてはまらないのです。味がいいことは大前提としてあり、それをどうお客様にアピールできるか、またお客様はどこに惹かれるか、を常に考えなければ、飲食店として大きく成功することはできない
「野菜のせいろ蒸し」は 「有機野菜のせいろ蒸し」

■明日から具体的にやること
・読書勉強会で価値観を共有する
・バリュークリエイト社を調べる
・手書きでお礼の手紙を出す
・セブンイレブンのPB商品のネーミングを調べる
・他の業界で常識とされているビジネスモデル、仕事の進め方が導入できないかを考える。他の業界に目を向ける。

■総評
★★★☆☆

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